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山口淳氏による著書「ヘミングウェイの流儀」が発売されました。

ライター、エディターとしてメンズ誌を中心に活躍する山口淳氏。ファッションやプロダクトの本質を突く、真摯な取材姿勢と実体験に基づいたリアリティで、文章に圧倒的な説得力を持たせることで高名なプロフェッショナルです。そんな氏がこの度上梓した書籍が「ヘミングウェイの流儀」。タイトルからも分かるように、かの文豪アーネスト・ヘミングウェイを題材にしています。しかし、凡百のヘミングウェイ本と異なり、洋服やプロダクトに独自のこだわりを持っていたという部分を徹底的に掘り下げているのが特徴です。どこかズボラで着るものに無頓着といったステレオタイプのイメージに疑問を呈し、膨大な量の写真や手紙、領収書に至るまでの参考資料を徹底的に分析することで新たな事実を知らせてくれる内容となっています。特徴的なヒゲの変遷や、アバクロのサンバイザーといったお馴染みのものに対する考察はもちろん、IVYルックに紐靴を履いていた時代やジャズスーツを着こなす姿などといった貴重な写真も盛りだくさんの内容となっています。ビーンブーツやバスクシャツなどロングセラーアイテムを結果的に選んできていた審美眼の確かさに改めて感心するだけでなく、イメージと異なるヘミングウェイを楽しめる内容になっているといえるでしょう。ファッション的な文献としても貴重な資料となっているので、服好きにも目を通してもらいたい1冊です。近日中に著者の山口さんにFEATUREへの出演もお願いしています。そちらもご期待ください。ヘミングウェイの流儀(今村楯夫氏との共著)日本経済新聞出版社価格:?1,890(税込み)

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